画像化のアプローチ
- html2canvas:
html2canvas
は、指定した要素をキャンバスに描画するために、DOMツリーを traversing し、要素のスタイルや背景画像を取得します。要素全体をキャプチャするため、スタイルや配置を忠実に再現しますが、特定の要素だけを選択することはできません。 - dom-to-image:
dom-to-image
は、指定したDOM要素を画像化するために、要素のスタイルや内容を解析し、Canvas APIを使用して画像を生成します。特定の要素に焦点を当てて画像化するため、必要な部分だけをキャプチャすることができます。
画像フォーマット
- html2canvas:
html2canvas
は、キャンバスから画像を生成し、データURL形式で取得します。生成された画像は、主にWebアプリケーション内で表示したり、ダウンロードしたりすることができます。 - dom-to-image:
dom-to-image
は、生成された画像をデータURLやBlob形式で取得できます。これにより、画像を直接ダウンロードしたり、他の処理に渡したりすることができます。
スタイルの再現
- html2canvas:
html2canvas
は、要素のスタイルや背景画像を忠実に再現します。特に、複雑なスタイルや擬似要素もキャプチャするため、より正確な画像を生成します。 - dom-to-image:
dom-to-image
は、要素のインラインスタイルや外部スタイルシートを考慮して画像を生成します。ただし、特定のスタイルや背景画像が正しく再現されない場合があります。
クロスドメイン対応
- html2canvas:
html2canvas
も同様に、クロスドメインのコンテンツを扱う際にCORSポリシーに従う必要があります。CORSが設定されていない場合、画像の一部がキャプチャできないことがあります。 - dom-to-image:
dom-to-image
は、クロスドメインの画像やコンテンツを扱う際に、CORS(Cross-Origin Resource Sharing)ポリシーに従う必要があります。CORSが適切に設定されている場合、問題なく画像を生成できます。
コード例
- html2canvas:
html2canvas
を使用した画像化の例import html2canvas from 'html2canvas'; const element = document.getElementById('my-element'); html2canvas(element) .then((canvas) => { document.body.appendChild(canvas); const img = canvas.toDataURL(); console.log(img); }) .catch((error) => { console.error('画像化に失敗しました:', error); });
- dom-to-image:
dom-to-image
を使用した画像化の例import { toPng } from 'dom-to-image'; const node = document.getElementById('my-node'); toPng(node) .then((dataUrl) => { const img = new Image(); img.src = dataUrl; document.body.appendChild(img); }) .catch((error) => { console.error('画像化に失敗しました:', error); });