node-fetch vs axios vs got vs isomorphic-fetch
"HTTPクライアントライブラリ" npm パッケージ比較
1 年
node-fetchaxiosgotisomorphic-fetch類似パッケージ:
HTTPクライアントライブラリとは?

HTTPクライアントライブラリは、WebアプリケーションがHTTPリクエストを送信し、レスポンスを受信するためのツールです。これらのライブラリは、APIとの通信を簡素化し、データの取得や送信を効率的に行うための機能を提供します。特に、非同期処理やエラーハンドリングの機能が強化されており、開発者はより直感的にHTTP通信を扱うことができます。

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統計詳細
パッケージ
ダウンロード数
Stars
サイズ
Issues
公開日時
ライセンス
node-fetch60,695,4868,826107 kB2142年前MIT
axios59,540,546106,3782.13 MB6693ヶ月前MIT
got22,159,44914,475242 kB12815日前MIT
isomorphic-fetch5,162,8976,951-564年前MIT
機能比較: node-fetch vs axios vs got vs isomorphic-fetch

APIの使いやすさ

  • node-fetch:

    Node-fetchは、Fetch APIと同様のインターフェースを持ち、Node.js環境でのHTTPリクエストを簡単に行うことができます。

  • axios:

    Axiosは、シンプルで直感的なAPIを提供しており、リクエストの送信やレスポンスの処理が容易です。Promiseベースの設計により、非同期処理が簡単に扱えます。

  • got:

    Gotは、非常にシンプルなAPIを持ち、リクエストのカスタマイズが容易です。デフォルトで多くの機能が有効になっており、使いやすさが際立っています。

  • isomorphic-fetch:

    Isomorphic-fetchは、Fetch APIのポリフィルであり、クライアントとサーバーの両方で同じAPIを使用できるため、コードの一貫性が保たれます。

選び方: node-fetch vs axios vs got vs isomorphic-fetch
  • node-fetch:

    Node-fetchは、Node.js環境でFetch APIを使用するための軽量なライブラリです。標準のFetch APIと同様のインターフェースを持ち、Promiseベースで非同期処理を行います。Fetch APIに慣れている開発者にとって、Node.jsでのHTTPリクエストを簡単に行うことができます。

  • axios:

    Axiosは、ブラウザとNode.jsの両方で動作し、PromiseベースのAPIを提供しています。リクエストとレスポンスのインターセプト機能があり、リクエストの前処理やレスポンスの後処理が簡単に行えます。広範なサポートとドキュメントがあるため、初心者にも適しています。

  • got:

    Gotは、Node.js専用のHTTPリクエストライブラリで、非常にシンプルで直感的なAPIを提供します。リクエストのカスタマイズやエラーハンドリングが強力で、ストリーミングやリトライ機能もサポートしています。Node.js環境での使用に特化した機能が必要な場合に適しています。

  • isomorphic-fetch:

    Isomorphic-fetchは、クライアントサイドとサーバーサイドの両方で動作するFetch APIのポリフィルです。これにより、同じコードベースでクライアントとサーバーの両方でHTTPリクエストを行うことができます。ユニバーサルアプリケーションを構築する際に便利です。